和門なかむら 東大阪の着物屋さん

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きもの文化講演会 (伊勢型小紋を語る会)/3月25日〜27日

日にち:3月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間/店内で開催
営業時間:午前10時〜午後7時まで(最終日のみ午後5時まで)

この度は創業大正八年 染処・古今(ここん)の染め師でありながら、和の語り部でもある安江敏弘氏をお招きし、伊勢型小紋の魅力について大いに語っていただきます。安江氏は15歳からこの道一筋、今では希少となった手染め小紋工房の社長様です。
今回は「江戸小紋と伊勢型小紋の違い」や「伊勢型紙の歴史や柄に込められた意味合い」そして昭和三十年に初代人間国宝として伊勢型紙に関わる職人から6名の人間国宝が誕生しておりますが、その中でも中村勇二郎氏・六谷梅軒氏・南部芳松氏に焦点を当てた「人間国宝との思い出話」と『文豪 川端康成先生と中村勇二郎氏の交流』をエピソードを交えつつご紹介いただきます。「神の手を持つ」と言われた彫刻師の貴重な型紙(人間国宝が制作した実物)もご覧いただきます。
講演時間は約1時間。金曜は午後5時15分の部。土曜・日曜はどちらも午前10時30分の部と午後2時の部。実体験をもとにした内容で、とても心にしみるお話です。興味のある方はご参加ください。
※講演終了後に伊勢型小紋を見たり買ったりできる時間を設けておりますが、話を聴くだけでも当然OK。ご安心ください。

安江敏弘社長


<講演の日時/全部で5回>
3月25日(金曜)
⇒ (1)午後5時15分の部
3月26日(土曜)
⇒ (2)午前10時30分の部 (3)午後2時の部
3月27日(日曜)
⇒ (4)午前10時30分の部 (5)午後2時の部

※突然お越しになっても大歓迎ですが、できましたら何日の何時の部に参加されるか事前に教えていただけると助かります。ご協力の程宜しくお願い致します。
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