和門なかむら 東大阪の着物屋さん

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2012年02月27日(月曜)
日本舞踊のお稽古の画像です。撮影していただいたのは教わってる、舞踊家・花柳旭叟(きょくそう)先生。なかなか上手くなりませんが、悪戦苦闘しながら頑張ってます。今練習してるのは『小唄 河太郎』(2〜3分の舞)。7月に某所で踊る予定です。はたしてどうなるやら。乞うご期待ください!

『小唄 河太郎』の練習風景



2012年02月25日(土曜)
今「骨付鳥 一鶴(心斎橋店)」というお店で食事をしましたが、美味しかったので食べ過ぎてしまいました。(今日の教訓!なんでも腹八分目ぐらいでやめとくほうが美味しい印象が残ります。これからはそうするように努めます。いつまでたってもこの教訓が守れない43歳の男でした。)

骨付鳥 一鶴(心斎橋店)のひなどり



2012年02月25日(土曜)

片岡愛之助さんのサイン入り色紙



先日片岡愛之助さんから直接いただいたサイン入り色紙です。(字がめっちゃ上手い)眺めては一人喜んでいる今日この頃です。

※ 六代目とは知りませんでした。心に刻んでおきます。

2012年02月24日(金曜)
昨晩は呉服製造元の社長と大阪ミナミに飲みに行きました。お店の名前はためきちさん。びっくりするぐらい腰の低い若旦那様と可愛い若奥様のふたりでしておられます(新婚さんです!)。こちらのアットホームな雰囲気が好きで時折寄せてもらってまして、今回は接待で利用させていただきました。出てきたお料理(牡蠣のバター炒めやかんぱちのお造り等)はどれも美味しくて、この社長とのノミニケーションは大いに盛り上がりましたね(このノミニケーションという言葉は死語なの?)。場所は東心斎橋2−8−3 日宝笠屋町会館1F。興味のある方は一度行ってみてください。とにもかくにも安心して飲めるいい店。間違いなし!!

ためきちさん−若旦那様と若奥様

ためきちさん−玄関付近。桂春之輔師匠から頂戴したであろう萌黄色の暖簾が揺れている。



2012年02月23日(木曜)
明日から3日間『 薩摩乃国の織物展 』という大島紬&綿さつまのイベントを行います。よろしければ遊びに来てください。

※ 案内状には大きく書きませんでしたが、数点アウトレットの大島紬を出展します。
  お値段は37,800円から。訳ありですが安いです。興味のある方はいらしてください。


2012年02月23日(木曜)
草間彌生さんのオブジェです。ここで改めてこの展覧会鑑賞のコツみたいなものをお話します。(1)大人の当日券は1400円ですが、ネットで割引引換券(100円値引き)を発行できます。画面の右下にあるのでご利用ください。そのURLはこちら。(2)ロッカーに手荷物を預けても、お金やカメラor携帯電話(カメラ機能付)は展示会場にご持参ください。ロッカーはB1で展示会場はB3です。お金が無くてはイヤホンガイドを借りたり、書籍やグッズを買ったりできません。ブログに載せてるこれらの画像は全て撮影可能箇所で撮影してます。カメラor携帯電話(カメラ機能付)がなかったらなんとなく残念な気分になるでしょう。(3)イヤホンガイドがなくても楽しめますが、イヤホンガイドでは草間さんの肉声による朗読が聴けます。僕は500円を支払いこれを利用しました。良かったですよ!(4)≪魂の灯≫というゾーンがあります。どんな展示かあえて言いませんが、イヤホンガイドの方は入室直前に忘れずに14番を押してください。(5)21日の記述分に添えた画像(上から3つ目/赤に白の水玉)にカーソルを持っていってください。そこにも書きましたが、B1ゲート手前のこの水玉オブジェに、草間さんが描いたと思われる顔の絵があります。見付けるとなんか嬉しいですよ。以上が僕からのアドバイスとなります。よろしければ参考にしてみてください。

かぼちゃのオブジェ



2012年02月23日(木曜)

お雛様のコーナー



お雛様のコーナーです。布製の品で言いますと、古布を使った作品と古布風の作品とがあります。とっても可愛らしいので一度覗きにいらしてください。

※ 当店では数年前から時代裂で和小物などを製作する某メーカーの品を扱ってきました。そちらから最近頂戴したお手紙によるとどうやら廃業するようで、良い品を作っていただけに残念に思っております。理由は東日本大震災による影響を受けたとのこと。こちらも震災被害者なんでしょうか。



2012年02月21日(火曜)

前衛芸術家 草間彌生(くさまやよい)さん
草間さんの作品 「チューリップに愛をこめて、永遠を祈る」
受付手前のオブジェ。よく見ると草間さんが描いたと思われるイラストが。会場で確認してみてください。


国立国際美術館(大阪中之島)で開催している「草間彌生(くさまやよい) 永遠の永遠の永遠」という展覧会を鑑賞してきました。正直僕は今までこの草間さんのお名前は存じ上げなかったのですが、MBS1179ラジオ 『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』 のメインパーソナリティのコンちゃん(近藤光史さん)が番組内でこの展覧会を絶賛していて、コンちゃん大好きの僕としてはこれは行くしかないと即決し、本日時間をつくって行ってきました。“水玉の女王”との異名を持つ草間さん。ここに掲載してる画像も赤い水玉のものばかりですが、実際はそれだけではありません。入場してすぐの場所に展示していた≪愛はとこしえシリーズ≫は赤い水玉とはいささか趣きが違うものの、本当に度肝を抜かれる作品群でした。50点にもおよぶこの作品群は大きい白い画面に黒いマーカーで一気に描き上げたものだというが、このモノトーンの世界が強烈なインパクトで観る者の心の内に迫ってくる。目、人の横顔、水玉が数珠のように連なったもの等が巨大なキャンバスにこまかく且つひたすらに、無秩序にも見えるがある世界観を持って描かれている。見方を変えれば常人がとらえられる世界ではない。特別な感性を持った人しか生み出せない境地がそこにありました。創作の原点は幼少期に見た幻覚体験だという。これがその幻覚の世界なんだろうか、そんな問い掛けをしながらの鑑賞でした。略歴を本で見ると、1929年に長野県松本市の種苗問屋の末娘として生まれたとのこと。計算すると今年で83歳。展覧会の内で上映していた短編映画において「私はピカソやウォホールを越えてゆきたい!」とおっしゃっていたが、その枯れることのない創作意欲にただただ恐れ入るばかりだ。この展覧会は同美術館では4月8日(日曜)まで開催している。聞くところによると、土曜&日曜&祝日は混雑しているようだ。できることなら、それらを外してじっくり鑑賞してもらいたい、本当にそう思います。
それでは最後にひと言。「いやぁ〜芸術って本当にいいもんですね!」。 と水野晴郎氏風の言葉でこの感想文を締め括ろうと思います。有り難う御座いました。

※帰り際にこの展覧会の為の書籍を購入(2,000円)。いっぱい作品が載っているので、今晩をこれを眺めながら眠ろうと思います。そうしたら幻想的な夢が見れるかも。期待しています。



2012年02月21日(火曜)
大阪市中央公会堂のレストラン中之島倶楽部(B1)で名物のオムライスを食べてきました。1日200食限定。スープが付いて普通が680円、大盛りが780円です。もちろん僕は大盛りですが、食感はまさに“ふわっ とろっ”の極み。ソースもなんとも言い難く絶品のお味でした。ホンマ美味しかったですよ!

名物のオムライス

2012年02月20日(月曜)
先日母が新歌舞伎座(大阪上本町)で現在開催中の『女たちの忠臣蔵』を鑑賞してきました。帰ってきてすぐ「熊谷真美さんが一番良かったわ!」と言うもので、「確か熊谷真美さんtwitterしてはったと思うからツイートしてみるわ!」と返答しました。そんなこんなで僕が熊谷さんに送ったツイートは次の通りです。『はじめまして。中村昭夫と申します。母が本日の「女たちの忠臣蔵」を特別席で鑑賞し、熊谷さんの熱演に触れ感激しております。その気持ちを熊谷さんに伝えたいと母が言うもので、代わりに僕がツイートさせていただきました。感動を有り難う御座いました』。すると翌日に『こちらこそありがとうございます。そのお言葉で明日も頑張れます』というお言葉を熊谷さんから頂戴するとともに、僕のツイートを8,627人のフォロワーさんにリツイートされました。そんなやり取りがあったので、僕は個人的にこの公演を応援しています。24日(金曜)までしておられるので、興味のある方は是非ご鑑賞ください。よろしくお願い致します。(有名女優様とこんなやり取りができるんですから、やっぱりtwitterは凄いと思います!)